絢爛 皇帝パレード 元「乃木坂46」川後さん笑顔で

©株式会社長崎新聞社

 長崎ランタンフェスティバル開幕後最初の週末となった9日、絢爛(けんらん)豪華な「皇帝パレード」が長崎市中心部であり、アイドルグループ「乃木坂46」を昨年卒業した長崎県出身の川後陽菜さん(20)が皇后役として盛り上げた。
 パレードは清朝時代の皇帝が民衆と共に正月を祝う様子を再現。活水中・高吹奏楽部員ら計約200人が色鮮やかな衣装を身にまとい練り歩いた。
 行く先々に人だかりができ、川後さんはみこしの上から手を振った。取材に「小学生で見た時よりもっと迫力や盛り上がりを感じた。東京でみんなに勧めたい」と声を弾ませた。皇帝役を務めた中華料理「会楽園」会長の林敏幸さん(72)は同フェスを長年裏方で支えてきた。「多くの商店街や自治会のメンバーが警備や誘導をする姿を見て泣きそうになった。中華街から始まり、市民の祭りになった」としみじみ語った。
 16日はサッカーJ2、V・ファーレン長崎の手倉森誠監督が皇帝役、タレントの松尾悠花さんが皇后役となる。

川後さんが皇后役を務め華やかにイベントを盛り上げた皇帝パレード=長崎市賑町