「習い事」として人気 プログラミング教室脚光

©株式会社新日本海新聞社

「レゴ好きな子どもたちが教室に通っている」と話す石井さん=大阪市福島区
クレファス野田阪神校で学ぶ児童(クレファス提供)

 人工知能(AI)の普及が進む中、「プログラミング教育」を実践する教室が、小中高校生の「習い事」として人気を博している。大阪市内の教室では生徒が堺、神戸市など遠方から通うケースもある。2020年度の新学習指導要領で小学校の授業に導入されることもあり、プログラミング教室はますます脚光を浴びそうだ。

 保護者の間で話題になった習い事として、英語に並んでプログラミングが1位にランクイン−。昨年9月発行の『プログラミングができる子の育て方』(竹内薫著、日本実業出版社)は、イー・ラーニング研究所のアンケート結果を引き合いに「プログラミングがいまの子どもの習い事として人気を集め、注目を浴びています」と記している。

 実際、大阪市福島区で2016年10月に開設したクレファスの野田阪神校には市内だけでなく、堺や神戸、四條畷、門真市から生徒が通うほど。保護者の中には「喜んで出掛けてくれるので、そういう場所が学校以外にできたことはとてもうれしい」との声がある。

 クレファスはレゴブロックを教材に製作したロボットを動かすプログラミングを実践。ロボット検定の認定校になっているほか、ロボット競技会にも出場している。

 野田阪神校でも園児や小中学生が年間40〜42講座を受けており、教室長の石井優子さんは「レゴ好きな子どもたちが教室に通い、保護者の方々は楽しく学べることを期待しているようです」と話している。