ロッテドラ1藤原が“プロ初盗塁” 開幕1軍へ猛アピール

対外試合初盗塁を記録したロッテ・藤原恭大【画像:(C)PLM】

台湾ラミゴ戦で1番スタメン、7回に完璧スタートで二盗決める

■ロッテ – Lamigo(10日・石垣)

 ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手が10日、石垣島キャンプで行われた台湾・ラミゴとの交流戦で「1番・中堅」で初の先発出場。7回に二盗を決め、“プロ初盗塁”をマークした。

 藤原は4-4で迎えた7回に敵失で出塁。無死一塁から相手投手のモーションを盗み、二塁へ果敢にスタートを切った。自慢の快足を生かしてスライディング。悠々と二盗を決め、チームのチャンスを広げた。

 続く球でバッテリーエラーで三塁へ進むと、岡の右犠飛で勝ち越しのホームへ。50メートル5秒7の足を生かし、開幕1軍へアピールを続けている。(Full-Count編集部)

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