【ラ・リーガ】メッシ&スアレスがフル出場するも…バルサがビルバオとスコアレスドロー

ラ・リーガ第23節が現地時間10日に開催され、バルセロナがアスレティック・ビルバオとアウェイで対戦した。

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前節バレンシア戦で引きわけ、リーグ戦連勝が「8」でストップしたバルセロナ。ビルバオ戦に勝利し、再び勝ち点3を獲得したいところだったが、ミッドウィークに行われたレアル・マドリードの激闘の疲労が色濃く表れてしまう。伝統のパスワークでミスが目立ち、ピンチを招く場面が散見。間一髪のところで失点を免れる展開が続き、ビルバオに主導権を握られてしまう。劣勢を跳ね除けるため、エースのリオネル・メッシにボールを集めるバルサ。しかし、負傷明け間もない状態で出場した背番号「10番」は、本来のパフォーマンスを発揮することができず、26分に狙ったループシュートもクロスバーに嫌われてしまう。

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フィリッペ・コウチーニョやルイス・スアレスら前線の選手が不調のためメッシ頼みとなったバルサは、攻撃の幅が狭くなりビルバオのゴールを脅かすことができない。エルネスト・バルベルデ監督は打開策のきっかけを掴もうと、数週間の離脱から復帰したウスマンヌ・デンベレをピッチに送り込むも、流れを変えることは出来ず。最終的にスコアレスドローに終わり、公式戦3試合ぶりの勝利とはならなかった。

メッシがフル出場するも得点奪えず

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