王様のブランチの美女・坂ノ上茜、『ゴクドルズ』でも食レポに挑戦!

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笑顔がかわいい!坂ノ上茜

 TBSの情報バラエティー「王様のブランチ」でレギュラーレポーターを務めている坂ノ上茜が、“アイドルに転身したヤクザ”という強烈な役どころに挑んだ映画『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』の撮影を振り返った。

斬新すぎと話題!『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』予告編

 斬新な設定で話題を呼んだジャスミン・ギュのコミックを基に、全身整形をして女性に生まれ変わり、アイドルグループ“ゴクドルズ”のアイリ、マリ、チカとしてデビューする若きヤクザ三人組の姿を描く本作。

 ヤクザの杉原和彦(柾木玲弥)が姿を変えた“ゴクドルズ”のメンバー・チカを演じた坂ノ上は、オーディション中に原作を読んで「ゲラゲラ笑いながら、自分もファンになった」といい、「チカ役をやりたいなって思いました。本当にしょうもなくて面白いですよね」と笑みをこぼす。

 チカは“ゴクドルズ”のなかで妹キャラを担当しているが、実際に兄がいる坂ノ上は撮影現場でも妹キャラ的存在だったそう。「(“ゴクドルズ”のメンバーを演じた岡本夏美と松田るかの)三人でいても、一番ワキャワキャしてたかな。三人の空気感が各々の性格に似ているので、自然と妹キャラみたいな感じに近づけたんじゃないかなと思います。さすがにチカみたいに『ぴょんぴょん』とかは言わないですけど(笑)」

 ヤクザだった元の自分へのこだわりを貫くアイリとマリに対し、和彦はチカとして生きることに希望を見出していき、それは任侠道に背くと二人から責められることになる。その揺れ動く心情の表現は、「すごく難しかった」という坂ノ上。そのうえ、柾木演じる和彦とチカが同一人物に見えなければならないという大きな課題もあった。

 「柾木くんといろいろお話をしました。彼もお芝居をのびのびとやるので、そこは私ものびのびやらせてもらおうと思いつつ、泣き顔とか取り入れられる部分があれば取り入れていきました。アクションシーンでも、なんか変なんですよ、蹴り方が(笑)。それも真似してみたり。男の子たちが演じているモニターを見て観察したりとかは心掛けました」

 劇中では、“ゴクドルズ”が食レポに挑むシーンも登場。「王様のブランチ」でレポーターを務めている坂ノ上にはお手の物かと思いきや、その経験は意外にも「まったく生きなかった」そう。「そもそも私自身食レポがそんなに得意じゃないので、OKがもらえたから良かったです(笑)『んーおいしいー』みたいな(笑)。撮影3日目とかだったので、そのシーンで羽を伸ばしてやりたい放題やっていこうっていう結束力というか、お祭り感みたいなのが芽生えた気がしました。すごく楽しかったです」

 プライベートでは、昨年大学を卒業。本作の撮影期間はまだ在学中だったが、撮影に通い詰めていたため、「一足先に社会人になれた気がした」と笑顔を弾けさせる。「そんなに仕事がない時期ももちろんこれから出てくるじゃないですか。そんななかで毎日、お芝居ができることが嬉しかったです。社会人一年目に入る前後にこんなにやれて今後が怖いなって感じです(笑)」。本作で社会人として良いスタートを切ることができた坂ノ上。無限の可能性に満ちた彼女が、これからどんな成長を遂げていくのかが楽しみでならない。(編集部・吉田唯)

映画『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-』は公開中