【ブンデスリーガ】ドルトムントにまさかの事態…主将ロイスが負傷離脱

ボルシア・ドルトムントで主将を務めるドイツ代表MFマルコ・ロイスが、太腿を負傷したことが判明。ミッドウィークに行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦トッテナム・ホットスパーとの一戦に欠場することとなった。

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ロイスはブンデスリーガ第21節ホッフェンハイム戦を欠場しており、チームも怒涛の追い上げに遭い3-3と勝利を逃した。リーグ戦19試合に出場し13ゴールを挙げていたロイスだったが、DFBポカール3回戦ヴェルダー・ブレーメン戦で筋肉系を負傷。検査の結果、太腿に軽度の痛みがあることが分かり、1週間は経過を看ることとなった。復帰は最短でもブンデスリーガ第22節ニュルンベルク戦、場合よってはトッテナムとの2ndレグまで安静に休む可能性も。ドルトムントでプロ選手部門のマネージャーを務めるセバスティアン・ケール氏は、「もちろん私たちはマルコがロンドンに迎えるよう尽くしている。彼の存在は相手にとって脅威になるからね。だけど、おそらく彼は欠場となりそうだ」と語っている。

トッテナム戦を前に負傷したロイス

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