【FL2】オールダム新監督にスコールズ氏が就任!所有クラブの持株は10%保持

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるポール・スコールズ氏は11日、イングランド4部相当のフットボールリーグ2に所属するオールダム・アスレティックAFCの監督に就任することが決定した。契約期間は18ヶ月となっている。

【FL2】スコールズ氏がイングランド4部の監督に⁉今週中にも就任発表か

スコールズ氏は11日月曜日に公式会見を開きクラブとの契約を発表。監督を務めていたミック・プリースト氏は、スコールズ氏のアシスタントに就くこととなった。オールダムのオーナーであるアブダラ・レムサガム氏は「ポールはサッカーで全てを勝ち取ってきた。サッカーに対する豊富な知識と成功してきた経験で、彼は監督として成功していくだろう」とコメント。続けて「過去にもポールがこの仕事を望んでいたこと、そして彼がこのクラブをどれだけ気に入っているか、私たちと共にオールダムで仕事してくれてとても嬉しいよ。私はポールを100%支持していくだろう。そうすればこのクラブは成功していくはずだ」と語っている。

スコールズ氏はユナイテッド時代の同僚であった、ギャリー&フィルのネビル兄弟、ニッキー・バット、ライアン・ギグス、そしてデイビッド・ベッカムの"Class of 92"と共に5部相当のサルフォード・シティFCの筆頭株主であったが、一度ディレクターの職を辞任。保有する株が10%となったため、利益相反に抵触せずオールダム監督に就任することとなった。

オールダム監督に就任したスコールズ氏

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