【プレミアリーグ】古巣チェルシーの大敗を心配するも、再起を信じるランパード監督「強くなって戻ってくるはず」

ダービー・カウンティのフランク・ランパード監督は、古巣チェルシーがマンチェスター・シティに0-6で大敗したことについて言及。ショックを隠せないものの、強くなって戻ってくるはずだと語った。

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現役時代に13年間チェルシーに在籍し、UEFAチャンピオンズリーグや国内主要タイトルなどスタンフォード・ブリッジで数々の成功を収めてきたランパード監督。サッカー人生のほとんどを捧げたクラブの大敗にショックを受けたと同時に、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の手腕も無視すべきではないと語った。

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「チェルシーのシャツを着て13年間プレーしてきた私としては、受け入れるのは簡単ではないね。良いことではないし、チェルシーにとって良くない事が起きたのはショックだ。でもきっと乗り越えられる。彼らは間違いなく素晴らしいチームだ。私はシティのプレーが優れているように感じたよ。グアルディオラ監督と素晴らしいスカッドを揃えた特別なチームで、チェルシーは突出したチームと対戦したんだ。チェルシーにとっては大変な一日だった。選手やスタッフ、そしてファンが感じているはずだし、私がこれ以上話す必要はない。全てのチームにとって重要なのは、強くなって戻ってくることだ。たとえどんなに大敗を喫しても、それがクラブとしてチェルシーにいい影響をもたらすはずだ」。

古巣の復活を信じるランパード監督

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