ついにチャンピオンズリーグ決勝トーナメントがスタートする。12日には注目カードの1つであるマンチェスター・ユナイテッドVSパリ・サンジェルマンが予定されているが、このゲームはこれからのサッカー界をリードするヤングスター同士のバトルに注目が集まる。
マンUのFWマーカス・ラッシュフォード、パリ・サンジェルマンFWキリアム・ムバッペだ。21歳のラッシュフォードと20歳のムバッペはすっかりチームの主力となっており、若手アタッカーとしては世界最高峰の位置にいる2人と言っていいだろう。
英『FourFourTwo』によると、マンUを指揮するオーレ・グンナー・スールシャールも2人を絶賛する。両チームがムバッペ、ラッシュフォードを警戒しているはずと語り、サッカー界をリードしていく2人のプレイを楽しんでいるようだ。
「マーカスはトップクオリティの選手になるよ。彼のプレイは大好きだ。我々がムバッペのことを見ているのと同じように、彼らもマーカスのことを警戒していると思う。ムバッペは素晴らしい成長を遂げている。比較が起こるのも頷けるよ。私はムバッペを生で1度見たことがある。マーカスのことは毎日見ている。この2人は今後10年間フットボール界に大きな印象を与えるだろうね」
ラッシュフォードもスールシャールの下で急成長しており、ムバッペはいつの日かバロンドールを獲れるとまで言われる逸材だ。彼らが今季のチャンピオンズリーグでどんなインパクトを与えてくれるのか楽しみだ。