池江璃花子さん SNSでの「白血病」報告

ネットで励ましの声、続々

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2018年8月のジャカルタ・アジア大会の競泳女子50メートル自由形で優勝した池江璃花子選手。右はそのアジア大会で泳ぐ池江選手(共同)

 競泳女子の池江璃花子選手が12日、自身のツイッターで「白血病」と診断されたことを明らかにした。ネット上では「応援しています」「治療頑張ってください」など多数のコメントが寄せられている。俳優渡辺謙さんも「僕も同じ病気を体験しました。前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい」とツイッターで励ました。池江選手は体調不良のため合宿先のオーストラリアから緊急帰国して検査を受けていた。(まとめ 共同通信47NEWS編集部)

【池江璃花子さんのツイッター全文】

応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。

この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。

今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。

池江璃花子

【SNSでのコメント】

「きっと元気になれます。1人じゃありません。応援しています」

「ニュースを見て驚きました。娘も発病、今11年目元気に毎日笑って過ごしています」

「現在25歳です。14歳の時に『白血病』になりましたが、今はびっくりするくらいぴんぴんしてます。6月には子供も産まれます。池江さん 白血病は治る病気です」

「大丈夫です。しっかり治し今は普通に仕事をしてスポーツもしている方を知っています」

(※本人や家族の闘病経験から池江選手にエールを送る内容が多い※)

【渡辺謙さんのツイッター全文】

僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています。

(渡辺さんは1989年に急性骨髄性白血病と診断され映画を降板。94年に再発したが、いずれも復帰を果たしている)

ジャカルタ・アジア大会で6冠を達成し、ガッツポーズする競泳女子の池江璃花子選手=昨年8月、ジャカルタ(共同)

【経歴】池江璃花子さんは昨年、日本大スポーツ科学部のAO入試に合格、現在、東京・淑徳巣鴨高3年。故古橋広之進・元日本水泳連盟会長らを輩出した名門に今年4月から進学予定。高校時代に飛躍的な成長を遂げ、2016年リオデジャネイロ五輪に出場。自由形、バタフライの個人5種目で日本記録を持つ。今夏のジャカルタ・アジア大会では金メダル6個を獲得し、大会最優秀選手(MVP)に選ばれた。