バルセロナが以前から関心を示しているアイントラハト・フランクフルトのクロアチア代表FWアンテ・ヨビッチについて、ドイツの一部メディアが基本合意に達したと報道。しかし、フランクフルトは同件について否定している。
バルサは高齢化が進んでいるウルグアイ代表FWルイス・スアレスやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの代わりとなる選手を探している。そこでバルサが注視たのがヨビッチで、昨シーズンのDFBポカール決勝の2ゴールと昨年のロシアワールドカップでの活躍を評価し、獲得に向けアプローチを掛けていると噂されていた。ドイツの一部メディアがバルサとヨビッチが基本合意でサインしたと報じたが、フランクフルト側は報道を否定。「それは真実ではない。私たちは彼が好きだし、他の選手たちと同様に、彼と彼の代理人とクラブ側が合意しなければサインしたとは言わない」とコメントしている。
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スアレスは自身の年齢を鑑みてもクラブが代役を求めていることは普通であると語り、新戦力の補強に理解を示している。ヨビッチは打開策の一つとして提案されているものの、チェルシーやバイエルン・ミュンヘン、そしてレアル・マドリードも獲得を狙っているため、激しい争奪戦が予想される。
