「トレース」で徳重聡が“完全悪役”で月9初出演! AAA・宇野実彩子は初の刑事役!

2月18日放送の錦戸亮主演の連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」(月曜午後9:00)第7話に、徳重聡とAAAの宇野実彩子がゲスト出演することが分かった。徳重は“月9”ドラマ初出演で裏の顔を持つ都議会議員役を、宇野は初の刑事役を務める。

同作はある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸)が、「鑑定結果こそが真実」と主観や憶測を排除し、新人法医研究員の沢口ノンナ(新木優子)やベテラン刑事・虎丸良平(船越英一郎)とともに、ありとあらゆる手段を使って鑑定を行い、闇に葬り去られようとしている真実のかけらを見付け、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていくストーリー。

徳重が演じるのは、東京都議会議員でありながら、パワハラ疑惑があるなど裏の顔を持つ“悪役”伊集院和明。この伊集院の秘書が起こしたという交通事故をめぐり、真野が事件の真相に迫っていく。徳重は「月9なのに、このようなあくどい政治家を演じるとは思わなかった」と苦笑も、「今までで一番の悪役を演じているので楽しみにしてほしい。今後はいろいろな悪役を全部やってみたい」と意欲的に語った。

一方、宇野は交通課の刑事・柏原依子役を演じる。虎丸刑事とともに伊集院都議の秘書が起こした交通事故について捜査を進める女性刑事役で、パンツスーツに身を包み、冷静な女性刑事を熱演している。刑事役初挑戦の宇野は「専門用語もあるので、難しい」としながらも、「しっかりした頼れる刑事なので、どうやってそれを出せるか考え、いつもよりも話すスピードを速くするようにしました」と役作りを明かした。

© 株式会社東京ニュース通信社