鈴木拡樹&清原翔はテレパシーで会話!? 清原は鈴木の若々しさに驚き!

WOWOWライブで3月22日にスタートするオリジナルドラマ「虫籠の錠前」(金曜午後10:00)の先行上映&トークイベントにダブル主演を務める鈴木拡樹と清原翔が参加した。

同作は不器用だがやたらと腕の立つカゴロク(鈴木)と、口先で裏社会を渡るナナミ(清原)の凸凹コンビが、さまざまな事件を解決していく異能力バトルアクション。カルト教団により生み出された能力者たちや教団の残した財産を狙う裏社会の組織など、謎が謎を呼ぶ展開になっている。

カゴロク役の鈴木は「こんなに優しい人間がいたらいいなと思うくらい、その優しく純粋なカゴロクのファンになった」とキャラクターに共感を寄せ「過去にないくらい、自分の趣味のランニングが生かせた。走らせてもらったので、ストレスがたまることなく撮影できました」と振り返った。ナナミ役の清原も「自分の考えを隠すために明るく振る舞っている孤独感のあるキャラクター」と役柄を分析し、「口が達者という設定なので、そこに説得力が出るように身ぶり手ぶりという部分を意識した」とアプローチを明かした。

2.5次元舞台を中心に活躍する鈴木、モデル出身の清原は本作が初共演。年上の鈴木に対して25歳の清原は「てっきり年が近いものだと思い込んでいて、話をするうちに年上だと知って衝撃を受けた」と33歳の鈴木の若々しさに驚き顔。お互い人見知りで、鈴木は「お互い干渉しすぎない感じの人見知りなので、居心地は悪くなかった」と清原の印象を口にし、「周囲からは会話をしていないように見えたかもしれないけれど、清原くんに対しては頭の中で話をしていた」とテレパシーがコミュニケーションと告白。これに清原も「僕もそれを受け取って返していました!」と否定することなく認めていた。

© 株式会社東京ニュース通信社