バロンドールの運営などでも知られるフランスのサッカー専門誌『france foootball』が、あらゆるデータをもとに「世界最高のクラブ」を選出。ランキング形式で発表しており、現在CL3連覇中のレアル・マドリードが見事1位に輝いた。
チームや選手の市場価値、テレビの視聴率、SNSのフォロワー数、平均観客動員数、収入、支出、クラブの歴史的重要性など、さまざまなカテゴリをポイントに換算してランキング化。そして、「世界最高のクラブ」を決める。1位に輝いたレアルは、SNSのフォロワー数やクラブの収入など、4つのカテゴリでトップに。他にも、6つのカテゴリが6位以上となっており、184ポイントを獲得したという。同誌は、レアルを「最も成功したクラブで、世界で最も裕福なクラブ」と取り上げている。
2位には177ポイントと僅差でバルセロナが、3位にはマンチェスター・ユナイテッドが続く。プレミアリーグ勢は他にも、5位にリヴァプール（120ポイント）、8位にチェルシー（91ポイント）、9位にマンチェスター・シティ（89ポイント）、10位にアーセナル（88ポイント）がランクインしており、最多となっている。
「世界最高のクラブ」のトップ10は以下の通り
1位 レアル・マドリード 184ポイント
2位 バルセロナ 177ポイント
3位 マンチェスター・ユナイテッド 151ポイント
4位 バイエルン・ミュンヘン 135ポイント
5位 リヴァプール 120ポイント
6位 ユヴェントス 107ポイント
7位 パリ・サンジェルマン 94ポイント
8位 チェルシー 91ポイント
9位 マンチェスター・シティ 89ポイント
10位 アーセナル 88ポイント
