【ベトナム】千葉県知事、介護人材確保で3月ハノイ訪問[経済]

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千葉県の森田健作知事はこのほど、ベトナム人介護人材の確保を目的として、3月13~16日にベトナム・ハノイを訪問する予定だと明らかにした。同県への介護人材就業を促すための覚書をベトナム政府と締結する。

森田知事のベトナム訪問は、昨年11月のホーチミン市訪問に続く2回目となる。前回はホーチミン市人民委員会のグエン・タイン・フォン主席と会談し、県内で不足している介護人材の送り出しに協力を要請していた。今回のハノイ訪問では政府関係者と面談し、外国人介護人材の就業促進策など同県の受け入れ体制を説明し、同県への介護人材送り出しに政府レベルの協力を求める。

千葉県は、開会中の県議会2月定例会に提出した平成31年度予算案に、外国人介護人材の受け入れ体制の整備費用1億800万円を盛り込んだ。外国人介護人材が仕事や生活上で抱える悩みなどの相談・支援を行う専門機関も設けるほか、日本語学校の学費補助(月額2万~5万円)や、日本語学校および介護人材養成学校に在籍する留学生の家賃一部(同3万円)を補助する「千葉県留学生受入プログラム」事業も開始する。森田知事はハノイで、同プログラムに参加を予定している日本語学校の関係者との面談も検討している。