意外と手数料がかかる海外送金、銀行窓口とフィンテック系サービスの「違い」

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卒業・入学、転職・入社・転勤、仕送り、個人輸入……。

春になるとこうしたシーンで直面するのが、海外送金。フィンテック海外送金サービスの「TransferWise」は1月31日、西日本シティ銀行を介して送金した比較事例を公表。

たとえば、日本円10万円をアメリカへ送金する場合の手数料について。

西日本シティ銀行 窓口利用で送金すると、他行むけ送金手数料が4,500円。これに西日本シティ銀行が定める為替レート(為替手数料を含む)が加わる。

これが、TransferWise だと送金手数料が646円。だけ。

また、西日本シティ銀行 窓口利用で送金する場合、この送金手数料のほかに、照会手数料3,000円、変更手数料3,000円、取消手数料3,000円といった手数料がかかるケースもあるという。

このほか、リフティングチャージ(最低2,500円)、関係銀行手数料2,500円といった手数料もかかるとも。

TransferWise の場合、こうした複数の中継銀行を介さず、TransferWiseの日本口座に入金し、送り先の国のTransferWiseの銀行口座から、受取人の銀行口座に支払いが行われるというスタイル。

つまり、送金される金銭自身は、国をまたいでいないという点がポイント。

さらに、こうした銀行窓口で送金する場合、本人確認書類、マイナンバー(個人番号)確認書類、送金内容・理由を確認できる書類(必要があれば)、印刷した海外送金依頼書(オンライン作成の場合)、法人番号指定通知書といった書類が必要になるとか……。

いっぽうで、TransferWise は、フィンテック規制改革をうけ、国内ユーザを対象に、オンラインで完結する顧客本人確認手続きをこの春から展開していく予定。

こうした点でもいま、「海外送金はどこがベストか」という話題がSNS上でもよくピックアップされている。気になる人は、「海外送金」でいろいろ検索してみて。