KYB不正、原因は納期の圧力

調査結果を午後発表へ

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 油圧機器大手KYBによる免震・制振装置の検査データ改ざん問題で、同社の外部調査委員会が、原因に関して製造現場で納期を守るために改ざんが行われたと認定したことが13日、分かった。KYBは同日午後、調査結果を公表する見通し。再発防止策として、チェック体制の強化や品質の改善を盛り込む。

 KYBは昨年10月、装置の性能検査で、国や顧客の基準の範囲内に収まるようパソコンで数値を書き換えていたと公表。問題の原因や詳細について、外部の弁護士らでつくる調査委が詳しく調べていた。

 調査結果は2018年4~12月期連結決算とともに発表する見込み。