河北麻友子とバービーが恋愛トーク。バレンタインデーは“おうちデート”がオススメ!

2月14日のバレンタインデーに合わせて、恋愛を描いた映画やドラマを数多く配信中のNetflixが、2月12日に都内で「Netflixバレンタイン・スペシャルイベント」を開催。モデル、タレントとして活躍する河北麻友子とお笑いコンビ・フォーリングラブのバービーがゲストで登場し、バレンタインデーの楽しみ方やオススメの恋愛映画などについてトークを展開した。

バレンタインデーとNetflixのロゴを意識して、赤のドレスで登場した河北とバービー。河北はこの時期にオススメの恋愛作品として恋愛リアリティーショー「あいのり:Asian Journey」(2017年~)を挙げ、「作られた物語もいいけど、リアルな恋愛は本当に面白いですね。見た後で“会議”をするのも楽しい!」と、自身もスタジオゲストとして登場したことのある作品を推薦。

一方のバービーは「モテキ」(11年)、「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(16年)、「ラ・ラ・ランド」(16年)といった映画がお気に入り。「『ラ・ラ・ランド』はNetflixで何度も見てるんですけど、最初は映画館で、ある男の子との初デートで見ました。その時に女友達と『映画を見ている間に男の子と手をつなぐ』っていう約束したので、エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが初めて手をつなぐシーンで『今だ!』と思ったけど、つなげませんでした(笑)。その恋はもう終わりました」と残念な思い出も話してくれた。河北も「『ラ・ラ・ランド』は2回、3回と見ると、より映画に入り込めますよね。繰り返し見てほしいです」とオススメする。

さらに、「実は海外ドラマの『ウォーキング・デッド』(10年~)が大好きなんです」という河北は、「あまり恋愛と関係なさそうですけど、(恐怖で)『キャー、キャー』言いたくなるドラマなので、彼にくっつきながら『キャー!』みたいな(笑)。ドキドキするにはいいドラマだと思います」と女子力満点な意見を。これにはバービーが「やり手だな」とツッコミを入れていた。

続いてバレンタインデーにまつわるエピソードを聞かれた2人。アメリカ・ニューヨークのマンハッタン出身の河北は「アメリカではバレンタインデーは男性が女性にプレゼントを贈る日。高校時代にロッカーにバラの花が入っていたことがありました。でも、誰が贈ってくれたのか、ついに分からなかったんです」とアメリカらしいエピソードを披露。一方のバービーは「私は実家(北海道)にいる時にクッキーを手作りしたんですけど、家にオーブントースターがなくて魚焼きグリルで焼いて配ったら、クッキーが魚臭いと、逆に大評判になっちゃいました。好きな人にも配ったんですけどね…」と、ある意味泣ける思い出を明かした。

バレンタインデーの過ごし方について、河北は「アメリカでは“Netflix and Chill”という言葉がハッシュタグになるくらい、Netflixを見ながらのんびりするデートがおなじみなので、のんびりおうちデートもありだと思います」。バービーは「私は最近、ホームパーティー合コンにハマっています。プラネタリウムの機械を買ったので、星空を投影しながらNetflixでラブストーリーを見ると恋が生まれるかも」と恋多き女性らしい過ごし方を提案。河北も「ロマンチックですね!」と興味を示したものの、「今度、来て」と誘われると、「大丈夫です」と即座に断っていた。

最後に2人は「言われてみたい告白の言葉」をフリップに書いて発表。「ストレートに『好きだよ』とか『大好きだよ』と言われたいです。特にバレンタインデーは、普段、こういうことを言わない男性にも言ってほしい」と言う河北は、フリップに書いた言葉も「I Love You」とシンプル。それに対してバービーは「んだよ…! もう我慢できねぇよ!…(ブチュ♡)」とシチュエーションまで描写し、「例えば今日なら、イベントが終わって『変なことばかり言ってしまった』と楽屋で落ち込んでいる私をイベントのスタッフさんが慰めてくれて、そのうちに…という設定です」と妄想トークを繰り広げていた。

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