マウリツィオ・サッリ監督の解任の噂が流れる中、チェルシーは次期監督の№1ターゲットとして、元レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダン氏をリストアップしているようだ。
【プレミアリーグ】古巣チェルシーの大敗を心配するも、再起を信じるランパード監督「強くなって戻ってくるはず」
チェルシーはプレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティに0-6と大敗。1991年以来となる大量失点に、サッリ監督を解任し新たに監督を招聘しようと目論んでいるようだ。そこで名前が挙がったのが、レアルをUEFAチャンピオンズリーグ3連覇に導いたジダン氏だ。フランスのレジェンドが新監督となれば、尊敬している人物の説得でレアル行きを希望しているベルギー代表FWエデン・アザールの慰留にも成功し、再びCL優勝を狙えるチームに変貌を遂げられるとチェルシーは画策。FAカップ4回戦マンチェスター・ユナイテッド戦やカラバオカップ決勝シティ戦でタイトルを逃した場合、チェルシーはサッリ監督解任に踏み切り、ジダン氏招聘のため準備を進めると言われている。