【チャンピオンズリーグ】ユナイテッド戦で大活躍のディ・マリア 古巣サポーターとめちゃくちゃ罵り合う

「彼らと過ごした時間は、僕にとってベストではなかった」。試合後のインタビューに応えたパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、古巣相手に鬱憤が溜まっていたようだ。

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2014年にレアル・マドリードからユナイテッドに移籍金5970万ポンド(約113億円)で加入したディ・マリア。伝統の背番号「7番」を背負い期待がかかったが、思うような活躍が出来ず、志半ばでパリへと旅立っていった。移籍後初となるユナイテッドとの対戦となったディ・マリアは、プレミアリーグでは見せられなかった極上のパフォーマンスを披露。2アシストの活躍でチームを勝利に導いた。

ただこれに黙っていなかったのが、オールド・トラフォードに訪れたユナイテッドサポーターだ。ユナイテッドのイングランド代表MFアシェリー・ヤングとの接触でピッチ外に放り出された場面では、レッドデビルズのファンが激しいブーイングをディ・マリアに浴びせる。そして迎えたゴールシーン、左サイドからのCKキッカーを務めたディ・マリアは得点が決まるとスタンドに向かって「ファック!」を連呼。ユナイテッド時代の自身の不甲斐なさと、それを罵るサポーターに我慢ならなかったのか、思いの丈が溢れ出たようだ。

思いの丈を叫んだディ・マリア

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