競泳女子の池江璃花子選手(18)が白血病を公表したのを受け、治療法の一つとなる骨髄移植で提供者となるドナー登録への関心が、県内で高まっている。13日に小林市で開かれた登録会では、普段は多くても3、4件という登録が15件あった。県内の登録者は増加傾向にあるものの若者が少ないことが課題となっており、登録を推進する団体の関係者は「患者を勇気付けるためにも、登録への理解が広がってほしい」と訴えている。
白血病公表、池江選手らの希望に 骨髄ドナー関心高まる
- Published
- 2019/02/14 08:02 (JST)