オリは3度目紅白戦、鷹はサインプレー練習…14日のパ・リーグキャンプ見所

オリックス・西村徳文監督【写真:荒川祐史】

オリックスで首脳陣にアピールするのは

 2月1日から始まったパ・リーグ各球団の春季キャンプも、ちょうど2週間目。西武は休養日だが、各地で選手たちは白球を追いかけ続けている。14日の春季キャンプの注目ポイントを挙げていきたい。

○オリックス紅白戦で輝きを放つのは?

 オリックスは今年3度目の紅白戦を行う。ここまでは山本、竹安、山崎颯といった期待の若手が好投し、松葉や小林も存在感を発揮。打線は少々元気がないが、安達が10日に2打数2安打1打点と好調をアピールした。彼らに続いて首脳陣にアピールする選手はいったい誰になるだろう。

○ルーキー2人がプロのサインプレー練習に挑む

 ソフトバンクは午前中にサインプレーの練習を予定。重盗防止を含めた細かいプレーの精度を高める見通しだ。投手陣では中田、二保、武田、田中、高橋礼に加えて、ルーキーの甲斐野と杉山も参加予定。ここまで存在感を発揮している新人が、プロの緻密なサインにどう対応するか。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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