スクーデリア・トロロッソは13日、イタリア・ミサノで2019年型マシン『STR14』のシェイクダウンを行った。ダニール・クビアトとルーキーのアレクサンダー・アルボンのふたりがステアリングを握った。
ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載する2台目のマシンSTR14をトロロッソは11日にオンラインで披露、13日にはコース上で初めて走らせた。
新レースドライバーのふたりがシェイクダウンを担当したわけだが、アルボンにとってはF1マシンで走る初めての機会となった。
プレシーズンテストは8日間。アルボンはそのうち4日を担当し、F1デビューに備えることになる。