羽鳥慎一が福岡の肉事情をかみしめる? KBC「羽鳥×宮本 福岡好いとぉ」の第2回

フリーアナウンサー・羽鳥慎一にとって東京以外で初のレギュラー番組となることが話題になったKBC九州朝日放送の「羽鳥×宮本 福岡好いとぉ」。その第2回・2月18日(午後7:00)放送の収録に立ち会った。

番組はKBCの宮本啓丞アナと共に進行し、スタジオ収録パートとロケパートで構成される。第1回のスタジオ部分は、福岡の住環境や福岡人気質などについて紹介されたが、今回は「知られざる 福岡 肉の世界」と題して、地域ごとに異なる独特の「肉文化」に肉薄。「ホルモン愛がハンパない!」飯塚市や、「焼き鳥王国ながら骨付きカルビが大人気」の久留米市など福岡の人々にとってもあまり知られていない情報が、宮本アナから“福岡初心者”の羽鳥アナへとプレゼンされていく。話題に関連した料理もスタジオに登場するから、羽鳥アナもたまらず…。

ゲストは肉の表現に定評(?)があるアノ人と、ものまねが得意なアノ人、そして第1回にも出演したLinQ・髙木悠未。この3人と協力して、羽鳥アナがアドリブで宮本アナを“放置”するボケまで飛び出す。それに対する宮本アナの“さばき”も見事だった。

西鉄バス車両を番組仕様にラッピングした「はとりばす」で出掛けるロケには、福智町出身のカリスマ美容家・IKKOが登場。羽鳥アナ、宮本アナと、バスガイド姿の髙木悠未も加わる。そのバスに同乗する機会を得たのだが、車中はIKKOお得意の「どんだけ~?」祭り状態。前回ゲストの加藤一二三・九段を前に本人のものまねを披露した髙木は、今回も…。IKKOを「あなた、ハート強いわねえ」と感心させていた。

バスはIKKOの故郷へ。そこで明かされる家族愛に羽鳥アナが涙する場面も。思い出の場所を訪れると、サプライズも用意されており、予定時間を大幅にオーバーする事態となった。また、エンディングにはアノ歌手が現れ、IKKO思い入れの曲を生演奏する。“どんだけ”意外な展開となったのか、放送でご確認を。

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