クボタ石綿禍、被害者571人に 死亡者数6人増

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 大手機械メーカーのクボタ(大阪市)は14日、兵庫県尼崎市の旧神崎工場内外のアスベスト(石綿)被害について、周辺住民と元従業員の被害者数が2018年12月末時点で計571人になったと明らかにした。うち死亡は519人。前回発表した同6月末時点と比べ、被害者数は13人、死亡者数は6人増えた。

 救済金を請求した周辺住民(遺族を含む)は342人となり、うち317人が死亡。元従業員の被害者は229人で、うち202人が亡くなった。

 18年12月期連結決算の開示と合わせて発表した。(大島光貴)