Jリーグは2/16(土)に行われるFUJI XEROX SUPER CUP2019のチケットが完売したことを発表した。
浦和の出場と川崎の連覇がチケット完売を後押し
FUJI XEROX SUPER CUPは前年のJリーグ王者と天皇杯王者が対戦する、大会で毎年Jリーグ開幕の
1週間前に行われている。2019年大会では2018年のJリーグ王者の川崎フロンターレと第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会王者の浦和レッズがシーズン最初のタイトルをかけて戦う。試合は埼玉スタジアムで行われ、13時35分キックオフとなっている。
2018年では、川崎フロンターレとセレッソ大阪が埼玉スタジアムで対戦した。同試合の入場者数は 41803人にとどまり(試合はセレッソ大阪が3-2で勝利)、チケット完売にはほど遠い数字となった。
しかし、今回は埼玉スタジアムをホームとする浦和レッズが出場することや川崎フロンターレのリーグ連覇によって注目が高まり、チケットは完売となった。
なお、ゼロックスの前座試合として10:30より、u-18Jリーグ選抜VS日本高校サッカー選抜の試合も行われ、チケット1枚で2試合を観戦することが可能となっている。
今シーズン初のタイトルがかかった試合の行方に注目したい。
