WHO、国際基準作成へ

ゲノム編集、来月に諮問委

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 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は14日、世界的に倫理面の問題が指摘される人間のゲノム編集を適切に管理するための国際基準作成に向け、日米など18人の専門家で構成される諮問委員会が3月18日に初会合を開くと発表した。日本からは大阪大大学院の加藤和人教授(生命倫理学)が参加する。

 ゲノム編集は遺伝子を狙い通りに改変する技術。今年1月に中国の研究者がゲノム編集で双子を誕生させたことが確認され、安全性が未確立の技術を使った重大な倫理違反だと非難されている。