Dバックス ブラッドリー、ホランド、平野によるクローザー争い

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ダイヤモンドバックスのスプリング・トレーニングでは、熾烈なクローザー争いが繰り広げられることになりそうだ。チーム全体の集合に先駆けてバッテリー組のスプリング・トレーニングがスタートし、練習の様子を見たトーリ・ロブロ監督はアーチー・ブラッドリー、グレッグ・ホランド、平野佳寿のいずれかがクローザーを務める可能性が高いことを明言した。

昨季のダイヤモンドバックスはブラッド・ボックスバーガーが32セーブをマークしたが、不調によりシーズン途中でクローザー失格となり、ブラッドリーと平野が一時的に代役を務めた。そのボックスバーガーはシーズン終了後にフリーエージェントとなってロイヤルズへ移籍しており、ブラッドリーと平野が今季のクローザー候補となるのは自然な流れと言える。さらに、今季は通算189セーブの実績を誇るホランドが加入。昨季はカージナルスで大乱調だったものの、ナショナルズ移籍後は本来のピッチングを取り戻しており、こちらも有力なクローザー候補だ。

「私は競争の精神が本当に好きなんだ。(3人のうち)誰がクローザーになっても、その役割をしっかり果たしてくれると思う」とロブロは語る。「まずはスプリング・トレーニングで彼らの様子を見て、誰をどのシチュエーションで使うのがベストなのかを見極めたいね」と今後の方針を明らかにした。

一方、選手たちにはクローザーの座にこだわる様子は見られない。ブラッドリーは「僕はただ勝ちたいだけなんだ。(自分が登板するのが)9回だとしても、6回だとしても、先発だとしても、別に気にしないよ」とチームの勝利を最優先に考える姿勢を明確にしている。「見てのとおり、僕たちのチームにはホランドが加わったし、ヨシ(平野)もいる。ブルペンには良い投手が揃っているし、どの役割を任されたとしても、それが自分にとってベストのポジションになるように頑張るだけさ」と頼もしいコメントを残した。