「2番目の子なので雑に扱った」 乳児に重傷、父親逮捕

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 生後間もない長男に暴行を加えて重傷を負わせたとして、神奈川県警戸部署は15日、傷害の疑いで、神奈川県横浜市西区老松町、会社員の男(32)を逮捕した。署によると、男は「2番目の子どもなので雑に扱った。揺さぶったり布団に投げたりしたが、そんなに強くやっていない」と供述している。

 逮捕容疑は、1月上旬から今月13日までの間、自宅アパートで、長男の両腕をつかんで上下に揺さぶったほか、布団に投げつけるなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫などの重傷を負わせた、としている。長男は現在生後3カ月で、市内の病院に入院している。

 署によると、13日午後、自宅で長男がけいれんしているのに気付いたという母親(24)が市内の病院に搬送。その後、救急搬送された別の病院が長男に鎖骨骨折のけがや複数のあざがあるのを確認し、虐待の疑いがあるとして市中央児童相談所と県警に通報した。

 長男は、両親、1歳8カ月の姉の4人暮らし。姉に目立った外傷はないという。同児相は14日、姉を一時保護した。