【ラ・リーガ】シメオネ監督がアトレティコと2022年まで契約延長!

アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が2022年まで契約を延長したと、クラブが公式サイトとSNSを通じて発表した。

【ラ・リーガ】モラタの場面についてシメオネ監督が漢気回答「負けた後話すのはフェアじゃない」

今シーズンにアトレティコを率いて8年目を迎えたシメオネ監督。これまで数多くのタイトルを獲得し、その数は実に7つにも及ぶ。UEFAチャンピオンズリーグに2度の決勝進出を果たすと、昨シーズンはヨーロッパリーグ決勝戦まで進出。フランスのパルク・オリンピック・リヨンで行われた一戦は、21分にアントワーヌ・グリーズマンが先制し、49分には追加点を獲得する。さらに同シーズンでアトレティコ退団を発表していたガビがダメ押し弾を挙げ、3-0で6年ぶり3度目となる優勝を成し遂げた。

そしてシメオネ監督の評価が一気に上がったのが、ラ・リーガ2013-14シーズンだ。アトレティコがしばらくバルセロナとレアル・マドリードとの2強時代が続いていたリーガに割って入ると、最終節で首位という状況で2位バルサとの直接対決を迎えた。勝ち点「3」差をつけていたアトレティコは、バルサに先制を許すものの後半にディエゴ・ゴディンのヘディングで同点に。1-1とドローで終えたアトレティコが、1996年以来となる10度目のリーグ優勝を達成した。

シメオネ監督がアトレティコと契約延長

© 株式会社SPOTV JAPAN