ガラタサライに所属するDF長友佑都が、直近の公式戦で秀逸なアシストを記録した。
長友は現地時間14日に行われたUEFAヨーロッパリーグのラウンド32・ファーストレグ(ベンフィカ戦)に先発。ガラタサライが0-1とリードされて迎えた54分、敵陣左サイドでボールを受けた同選手が右足でクロスを送ると、このボールに反応したDFクリスティアン・ルインダマがペナルティエリア内でヘディングシュートを放ち、同点ゴールを挙げた。
幾度となく敵陣に入ってパスを呼び込み、自軍の攻撃に厚みを加えた長友だが、この日は守備面でも奮闘。英『WhoScored.com』によると、同選手はベンフィカ戦でチーム内最多となる、3回のインターセプトを記録。攻守両面で出足の鋭さを見せた。ガラタサライは1-2でファースト・レグを落としてしまったが、セカンド・レグでの長友の更なる活躍に期待したいところだ。
参照元:youtube(長友のアシストは3分05秒~)