【ラ・リーガ】”マドリード・ダービー”で挑発行為をしたベイル 最大で12試合出場停止の可能性が浮上

レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルは、アトレティコ・マドリードとの”マドリード・ダービー”で得点を記録。その時に挑発行為があったとしてラ・リーガが調査に乗り出し、最大で12試合の出場停止処分が下る可能性があるようだ。

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アトレティコ戦でベンチスタートとなったベイルは、57分にU-20ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと代わって途中出場。74分にはダメ押し弾となる3点目、自身レアル加入100ゴール目となるメモリアル弾でチームの勝利に貢献した。そして、問題となったのは得点を決めた後のゴールセレブレーションだ。ラ・リーガによると「ベイルはアトレティコサポーターの前に近づいていき、右腕を突きあげもう一方の手で右腕を打つ行為をした。この仕草は侮辱の意味が込められ、相手サポーターを刺激する目的があったと見られる」とコメント。ベイルのジェスチャーが侮辱行為だと判断されれば、4~12試合の出場停止処分が下ることとなる。この事件はラ・リーガ懲戒委員会によって審査され、数日中には処分が決定される予定だ。

出場停止処分が下る可能性があるベイル

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