【ヨーロッパリーグ】退場となったラカゼットがチームに謝罪「いつも冷静でいられる訳じゃない」

アーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットは、退場となったUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメントラウンド32のBATEボリソフ戦について言及。自身のTwitterを通じてチームに謝罪している。

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アウェイでBATEと対戦したアーセナルは、前半にスタニスラウ・ドラグンに先制を許す苦しい展開となる。後半に入っても得点を奪えなかった85分、ラカゼットが球際で激しく競り合っていたアレクサンダル・フィリポビッチにエルボーを食らわし一発退場に。試合後、ラカゼットはTwitterで「チームが負けて最悪の気分だ…。僕は最後まで残るべきだったけど、それがいつも簡単という訳ではないんだ…申し訳ない。僕のチームメイトが残りの90分で結果を残し、次のラウンドに進めてくれるよう願っているよ」と謝罪している。

今シーズン限りでの引退を表明し、ラストのタイトルを欲している元チェコ代表GKペトル・チェフも「僕たちはチャンスを活かせなかった」と公式サイトで言及している。「前半は十分にチャンスを創出していたと思う。だけど不運な事に、そのチャンスを活かせなかった。後半は彼らが引いてカウンターを狙うスタイルをとったからゴールのチャンスが生まれたけど、オフサイドに支配されたね」。

退場となりチームに謝罪したラカゼット

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