日産、ルノーのトップが会談

統治手法改善の認識で一致

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横浜市の日産自動車本社前の報道陣=15日午後

 日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は15日、フランス自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長と横浜市の日産本社で会談し、トップに権力が集中しすぎないよう統治手法の改善が必要だとの認識で一致した。日産が設置した「ガバナンス(統治)改善特別委員会」は15日の会合で、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された前会長カルロス・ゴーン被告に権力が集中したことが不正の大きな要因になったとの認識を共有した。関係者が明らかにした。

 西川氏は会談後、「継続的に価値を上げる仕事を生み出すことが(経営の)主眼だというところは一致した」と述べた。