国際化向け英語で字幕 平成最後の高崎映画祭 上映60作品発表

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第33回高崎映画祭 上映作品一覧

 第33回高崎映画祭(3月23日~4月7日)について、群馬県の高崎映画祭委員会は15日、上映する60作品を発表した。将来、国際映画祭にすることを念頭にした初の試みとして、日本映画の4作品に英語字幕を付ける。平成に大ヒットした作品として「ニュー・シネマ・パラダイス」などを上映し、平成最後の映画祭を盛り上げる。

◎国際か向けて4作品に英語字幕

 上映作品数は例年並み。英語字幕を付ける4作品は、昨年話題となった「カメラを止めるな!」の他、「きみの鳥はうたえる」「オーファンズ・ブルース」「TOURISM」。志尾睦子プロデューサーは「外国人に日本映画に親しんでもらいたい。今回を機に継続していきたい」と話し、数年後には多言語を扱う国際映画祭になることを視野に入れる。

 最優秀作品賞の「斬(ざん)、」など受賞9作品の他、昨年劇場公開された邦画、洋画セレクションとして計23作品を上映。高崎フィルム・コミッションが製作に関わった作品など群馬ゆかりの映画も豊富にそろえた。

 上映は市文化会館、高崎シティギャラリー、高崎電気館、シネマテークたかさきの市内4会場。チケットは1作品券1300円(当日一般)など。問い合わせは映画祭事務局(電話027-388-9649)へ。