【鳥栖市長選】新人 槙原聖二氏 VS 現職 橋本康志氏の一騎打ち

2月10日に告示された鳥栖市長選には、自民党が推薦する新人の槙原聖二(まきはら・せいじ)氏(54)、現職の橋本康志(はしもと・やすし)氏(63)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月17日に行われます。

今回は橋本市政の是非、昨年末に発表直後に白紙撤回された鳥栖駅周辺整備計画、多選の是非などが主な争点と考えられます。

健康的で住みよい、夢がかなう暮らしを実現したい。新人 槙原聖二氏

槙原氏は鳥栖市出身、西南学院大学卒業。鳥栖市に入庁し、秘書係長、保護係長などを歴任。市制施行50周年記念事業や市総合計画策定など企画を中心に携わりました。昨年までは市民環境部次長兼環境対策課長として次期ごみ処理施設の建設を担当しました。昨年11月に31年7か月務めた鳥栖市役所を退職しました。

槙原氏は「いいね!鳥栖 市民生活が第一 市民の暮らしを大切にします。」をスローガンに以下の政策を掲げました。

鳥栖市長選 選挙公報

健康づくり・子育てのしやすい便利でにぎわいのある鳥栖市を実現しよう。現職 橋本康志氏

橋本氏は鳥栖市生まれ、早稲田大学商学部卒業。1979年に富士通株式会社に入社し、システムエンジニアとして勤務。1986年に中央軒代表取締役に、1987年に鳥栖コンベンション・シティー委員会理事、1993年に鳥栖駅周辺開発協議会事務局長に就任。2007年の鳥栖市長選に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

橋本氏は「未来の鳥栖に向かって ちゃくちゃくと進行中!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

鳥栖市長選 選挙公報

鳥栖市長選挙の投開票は2月17日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については鳥栖市選挙管理委員会のページをご確認ください。

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