<なでしこジャパン>米国遠征代表 市瀬、熊谷ら選出

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 日本サッカー協会は15日、米国で開催される女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」に臨む日本代表「なでしこジャパン」の23選手を発表した。新戦力を試す意味合いが濃く、主力の熊谷(リヨン、宮城・常盤木学園高出)市瀬(マイナビ仙台)らのほかに、18歳の遠藤(日テレ、JFAアカデミー福島)ら国際Aマッチ経験のない選手も7人選ばれた。

 女子ワールドカップ(W杯)フランス大会開幕が6月に迫る中、東京都内で記者会見した高倉監督(福島市出身)は「世界のトップに(新戦力が)どのような力を発揮してくれるか試す時でもある」と説明。大会は4チーム総当たりで、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の日本は27日に1位の米国、3月2日に10位のブラジル、5日にW杯1次リーグで同組となる4位のイングランドと戦う。

 チームは20日から福島県内で調整。阪口夢(日テレ)と三宅(INAC神戸、JFAアカデミー福島出身)は体調を考慮され国内合宿のみ参加する。

 ▽GK 山根恵里奈(ベティス)池田咲紀子(浦和)山下杏也加(日テレ)▽DF 鮫島彩(INAC神戸、常盤木学園高出)有吉佐織、清水梨紗、宮川麻都(以上日テレ)熊谷紗希、大賀理紗子(ノジマステラ神奈川相模原)市瀬菜々、南萌華(浦和)▽MF 宇津木瑠美(レイン)中島依美、杉田妃和(以上INAC神戸)阪口萌乃(新潟)松原有沙(ノジマステラ神奈川相模原)長谷川唯(日テレ、仙台市出身)、三浦成美(日テレ)▽FW 横山久美(長野)籾木結花(日テレ)、小林里歌子(日テレ、常盤木学園高出)、遠藤純、池尻茉由(水原WFC)

<一つでも多く吸収/仙台・DF市瀬菜々の話>

 今回は強豪チームと対戦する。ワールドカップに向けて何が通用するのか、何を改善するべきか、一つでも多く吸収できるよう、一試合一試合全力で戦う。