釣れても嬉しくない・・・釣り人が選ぶ「嫌いな魚」ワースト5

釣りをしていると、ターゲットの魚よりも頻繁に釣れてしまう「外道」たち。狙っている魚を釣りたいのに、外道にエサを奪われてしまう悲しみ……。今回は読者の皆さんに、釣れても嬉しくない・嫌いな魚を質問しました!

©株式会社スペースキー

釣れても嬉しくない・・・釣り人が選ぶ「嫌いな魚」ワースト5

狙いの魚とは別に釣れてしまう、外道と呼ばれる魚たち。様々な種類の魚が外道と呼ばれていますが、中でも釣り人たちに嫌われているのは、どんな魚なのでしょうか?

TSURI HACKでは、読者の皆さんに「釣れても嬉しくない・嫌いな魚」についてアンケートを実施。

ご協力いただいた525件の回答を元に、釣れても嬉しくない・・・釣り人が選ぶ「嫌いな魚」ワースト5を発表します!

5位

エイ

ずっしりとした重さと底に吸い付くような引きで、なかなか素直には上がってきてくれないエイ。20票を獲得です。

アカエイやトビエイなど数種類のエイが確認されており、アカエイやガンギエイなどのヒレは食用としてもお馴染みです。

エイが掛かってしまうとハリスを切ったり、ファイトに長時間を要したりするため、釣り人は困惑してしまいます。

極めつけは、長い尾の根元付近にある毒針です。刺されると激痛を覚えて壊死などを引き起こすため、注意が必要です。

嬉しくない・嫌いな理由

危険。

掛かっても根掛かり気分だし、釣り上げても毒があり危ないから。

食べると不味い、海底にしがみついて、ハリスから切れる。

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4位

ゴンズイ

鯰のような尾ビレと、黒い体に細い白色の縦線が数本走っているのが特徴のゴンズイ。36票を獲得です。

体調は大きくても20センチほどの小さな魚ですが、胸ビレと背ビレには毒針があります。刺してしまうと激痛を覚え、重篤の場合、壊死を引き起こします。

ゴンズイは夜行性の魚のため、夜釣りをする釣り人は特に注意が必要です。

昼の堤防釣りなどでも釣れてしまう可能性があるため、もし釣れてしまったら素手で触らないように気を付けて下さいね!

嬉しくない・嫌いな理由

毒が有るので。

以前、指を刺された。

毒がどうこうというよりも、あのフォルムが苦手。

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3位

ボラ

ボラが43票を獲得しました。大きい物では1メートルに達する固体もいる海水魚ですが、生息域は広く、汽水域でもよく見られます。

幼魚は淡水域でも見られることがあるようです。口先に近い位置に目が付いており、ユーモラスな顔もまた特徴的。

ボラは水質の悪い場所でも生きられるため、食用にしようとすると臭みが気になってしまう場合も。

また、大きい魚のため、釣れると暴れまわって釣り場を荒らしてしまい、本命を遠ざける要因にもなってしまうようです。

嬉しくない・嫌いな理由

臭いから。

釣場荒らしですね。

河口のボラは美味しくないから。

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2位

エソ

第2位は52票を獲得したエソ。

大きな物では70センチを超える大物もおり、引きを楽しめる場合もあるようですが、貪食で特にショアジギング界では本命のチェイス・バイトを邪魔をする外道として嫌われます。

歯が鋭く、ルアーやラインがボロボロになってしまうのも困りものです。

また、グロテスクな見た目をしており、釣れたところで骨が多いため調理が大変という点も、嫌われる要因となっているようです。

嬉しくない・嫌いな理由

食べるまでに時間と労力がかかり過ぎるから。

グロテスク。

骨多い!

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1位

フグ・クサフグ

フグ・クサフグが、170票という圧倒的な得票数で第1位となりました。

ふぐは高級食材でありながら、堤防で釣れるのは小さなもので、神経毒を保持するため自分で捌くこともできないとは、なんとも皮肉ですよね。

プックリと膨らむ姿は可愛らしく、釣れない時の癒しともなってる場合もあるフグですが、堤防で放置されるといった悲しい光景も……。

放置されたフグを犬が食べてしまう事故なども起こり得ます。命を奪わず、ちゃんと海に返してあげましょう。

嬉しくない・嫌いな理由

自分で捌いて食べれないから。

仕掛け・エサ・ワームをボロボロにする。

可愛いけど、糸切られるし、釣れたのにフグってなると悲しいから。

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外道にも“尊い命”

釣り人を困らせる、嫌われ者の魚ワースト5をご紹介しました。

ですが、彼らも好きで釣り人に釣られてるわけではありません。

釣り針という罠を張っているのは私たち人間であり、人の都合で掛かってしまったがために殺されてしまうのは、あまりにも不憫です。

外道が釣れた際は「元の住処に返してあげる」ようお願いします。