マカオ警察、偽造マレーシアパスポート使い入境企図したイラン人の男2人逮捕…中国の仲介業者が手配

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警察が公開した証拠品の数々(写真:マカオ治安警察局)

 マカオの出入境管理を管轄する治安警察局は2月15日、マカオ外港フェリーターミナルの入境審査の際に偽造のマレーシアパスポートを使用したとしてイラン人の30代の男2人を逮捕したと発表。2人は中国・深センから高速船でマカオへ到着したとのこと。

 被疑者は警察の調べに対し、自身の本物のイランパスポートとビザを使って中国・深セン入りし、英国に渡るためのビザを取得しようとしたが、中国滞在期限が迫ったため、仲介業者に6000米ドル(日本円換算:約66万円)を支払い偽造マレーシアパスポートを手配されたとし、マカオ経由で香港へ入り、そこで待機するよう指示を受けたなどと話しているという。所持品検査を行ったところ、手荷物の中から自身の本物のイランパスポートが見つかったとした。

 警察では、背後に偽造旅券を手配するグループが存在するものとみて、継続して捜査を進めるとのこと。