地元の企業知って、室蘭で高校生対象にフェア開催

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 高校生が就職活動前に地域の仕事や企業を知る「じもと×しごと発見フェア」が15日、室蘭市幸町の室ガス文化センターで開かれ、西胆振の1、2年生が企業・団体の説明に耳を傾けた。

 若者が地域の仕事や企業を知った上で就職活動に活用する道の「若者早期離職防止総合対策プログラム」の一環として道内16地域で開催。室蘭会場には21企業・団体がブースを構えた。

 室蘭商工会議所のブースにはバーチャルリアリティー(仮想現実)を用いた工事現場安全教育システムを展示。特殊ゴーグルを身に着けた高校生が、現場を安全に通過するためコントローラーを持った手を振り上げ合図を送った。

 自衛隊札幌地方協力本部室蘭地域事務所のブースでは陸海空自の仕事内容を説明した後、制服の着用体験も。高校生らは迷彩服などに袖を通し、記念撮影していた。

 西野製作所の西野義人代表取締役は「今は売り手市場で応募自体少ないが、働くことに向き合い、意識をしっかり持つ人に来てもらいたい」と希望を語っていた。(北川誠)

【写真=地元企業、団体の仕事の説明を聞く高校生】