追加支給、育休給付は平均3千円

失業手当最大1567万人

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雇用保険などの追加支給の内訳

 毎月勤労統計の不正調査で雇用保険などに過少支給が発生した問題で、厚生労働省が試算した主な給付ごとの追加支給の人数と平均額が16日判明した。雇用保険のうち育児休業給付の対象者数は延べ約14万人、1度の受給期間当たりの平均額は約3100円となる。

 対象者が最大となる失業給付は延べ約1567万人、平均約1350円。65歳以上が対象の高年齢求職者給付金は約183万人、約410円。労災保険では、年金給付が約27万人、約9万円。休業補償は約45万人、月額平均が約300円。船員保険は約1万人、約15万円。

 対象者には早い人で3月から通知を始め、支給は4月からとなる。