【僕キミ連載企画 第5弾】 佐藤寛太「自分のキャラクターを出すよりも、人のキャラクターを引き出したい」

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【僕キミ連載企画 第5弾】 佐藤寛太「自分のキャラクターを出すよりも、人のキャラクターを引き出したい」

現在絶賛放送中の連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)。早くも本日2月16日の放送で第5話を迎える本作ですが、われわれの「僕キミ」連載企画も第5回に突入です! 今回は、垣野内逞(野村周平)の一番の親友で良き理解者でもある、鈴谷律を演じる佐藤寛太さんが登場。現場の雰囲気や、野村さんとの関係、役作りのことなど、たくさんの質問にお答えいただきました!

──「僕キミ」への出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

「僕が学生の時に実写化されていて、もちろん作品は知っていたので、今回キャストに選んでいただいて光栄なことでした。本当にうれしかったです」

──撮影が進んでいくなかで、手応えなどは感じていますか?

「僕の役柄は一番クセがないというか、普通の高校生に近いのかなっていうところがあって。周りに気を使えて、いろんなことに気が付く優しい高校生っていう感じなので、そこはすごくやりやすいキャラクターだなと思います。あとは周平くんと(桜井)日奈子ちゃんの2人がすごくしっかりしていますし、僕のお兄ちゃん(鈴谷昂を演じる宮沢氷魚)もはっちゃけてくれているので、やりながらすごく楽しませてもらっていますね(笑)」

──今回演じる律は、ご自身と似ていたりするんですか?

「キャラクターはつかみやすいのですが、僕と似ているっていうわけではないですね。役を作りすぎると逆に嘘くさくなっちゃうのかなと思って、そこまで考え込み過ぎずにやっています。あと律はある意味個性がないというか。人に合わせて優しいところが個性なので、自分のキャラクターを出すっていうよりも、人のキャラクターを引き出すようなお芝居ができたらいいなって思いながら、現場での撮影に臨んでいます」

──では、佐藤さんはこの作品のなかでは、どのキャラクターに近いですか?

「誰だろう…繭かな?(笑)。負けず嫌いだし、真っすぐだし、ムカついたらすぐにカチンとくるし。そういう喜怒哀楽の表情を繭は表に出すじゃないですか? 逞も出すところはあるんだけど、気を使って出さないようにするし。繭に近い気がします」

──そんな佐藤さんの“ココを見て!”という部分はありますか?

「お兄ちゃんといる時と、逞といる時の“男子高校生らしい違い”というか。同級生といる時にお兄ちゃんと会うとちょっと生意気な態度をとっちゃうんだけど、家に帰ると完全に兄と弟という一生覆らないその関係性があったりして。そこは面白ポイントになればいいかなって思います」

──現場の雰囲気はいかがですか?

「すごく和やかですよ。座長の周平くんは現場を盛り上げてくれていますし、共演者も同世代が多いので仲良くできています。和やかってありきたりですけど、いいチームワークで、スタッフさんとも輪を作ってやらせていただいていますね」

──野村さんから「次世代のムードメーカー」と命名されていましたが…?

「周平くんのマネジャーさんには周平くんと僕が似ていると言われて。思ったことを口に出しちゃったりとか、ワイワイするのも好きだし、確かに似ているところはあるのかなって思います。周平くんがいるから、毎日すごく現場が楽しいんですよ。自分と波長が合うというか、いい兄貴っていう感じですね」

──佐藤さんご自身の学生生活はどんな感じでしたか?

「普通の、何の変哲もないというか。体育祭とかで盛り上がって応援団をやったりもしました。この世界に入ったのが高校3年生だったので、それまでは周りの目を気にすることなく普通に楽しく青春時代を過ごさせてもらいましたね。その点やっぱり子役からやっている人はすごく大変だろうなって思います。これから多感な時期に、学生時代って色眼鏡一つでもだいぶ変わると思うから…」

──では、ここでタイトルにもありますが佐藤さんの「初恋」についてお聞かせください。

「小学校の時ですかね。小学生時代に対馬ってところから福岡に転校したんですよ。その時に同じクラスにいた子がずっと好きでした。まじめで頭が良くてかわいらしくて、女の子らしい女の子でした。活発なところもあって」

──その初恋はどうなったんですか?

「小学生の時だったんで、両思いっていうので満足しちゃって。そこから幼なじみみたいな関係になって、年を重ねてから盛り上がるってことはなかったですね。向こうも僕が好きなのが分かっていたので、『向こうもまだ好きでいてくれてるのかな?』とか少しもやもやしながら過ごしてましたね(笑)。だからその子からバレンタインとかもらったことないんです」

──登場人物のなかで友達にするなら誰がいいですか?

「自分のキャラクターでもいいなら、律が一緒にいて楽かなって思っちゃいますね。律が楽だからみんな集まってくるというか、逞も一緒にいて楽なんだろうし。本当にいいやつですね(笑)」

──恋人にするなら?

「(矢作穂香演じる田村)結子ちゃんかなあ…って、もし高校生だったらそう思います」

──では、またタイトルにちなんで、これまでに佐藤さんが“捧げてきた”ものを教えてください。

「やっぱり仕事ですかね。映画が好きなんで、これからも見ていくんだろうなって思うんですけど、自分がやる側ってなると、この仕事に自分の人生や自分のすべてを捧げられたらいいなって思います。これからも、ずっと力入れて、おじいちゃんになるまでやっていきたいですね」

──リレーのバトンを渡してくれた宮沢さんからは「自分の弟と同じ年で、本当の兄弟みたい」とコメントをいただいています。

「ありがとうございます(笑)。うれしいですね。これからも仲良くやっていきたいと思います。同じ空間を共有していても嫌がられないので、このまま思ったことをしゃべり続けていきたいと思います(笑)」

──リレーでバトンを渡す矢作さん、福本莉子さんの印象は?

「僕も弟がいるんですけど、莉子ちゃんは僕の弟よりも若いんです。それで『かわいいな』って思っているんですけど、それと同時に『自分も年取ったんだな』って思いますね。妹っていうのもおこがましいんですけど、幼い子を見るような感じに近い意味で『かわいいな』って。でも真っすぐだし、彼女が一番大人っぽいとも思うんです。それでも、『若いな。かわいいな』って思っちゃいますね。穂香ちゃんは前から面識あって、活発で元気で、周りに気を使って明るくしてくれるし。なんかいい奥さんになりそうだなって思いますね」

──そんな2人にメッセージをお願いします。

「撮影はすごく寒いんですけど、生足で制服を着てるんで、体調管理にしっかり気を付けて、ちゃんと湯船につかってから寝てください(笑)」

──少し過ぎてしまいましたが、最後に“バレンタインコメント”をお願いします。

「今回バレンタインにからめたスピンオフをこのドラマでやらせていただきました。それを見て、大人の方はバレンタインのほろ苦い気分や、かわいらしい青春っぽい甘酸っぱい思いを感じていただいて、学生の方はその物語に背中を押されて一歩踏み出していただけたらなって思います。ぜひご覧ください!」
(AbemaTVとKDDIの動画配信サイト・ビデオパスで、スピンオフの#1が2月9日から配信中。#2は2月16日深夜0:05から配信)

佐藤さん、ありがとうございました! 次回は初の対談形式で、矢作穂香さん、福本莉子さんにお話を伺っています。お楽しみに!

【プロフィール】


佐藤寛太(さとう かんた)
1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「HiGH&LOW」シリーズ(2016~18年)や、ドラマ「探偵が早すぎる」(18年/日本テレビ系)、「駐在刑事」(18年/テレビ東京系)などのさまざまな話題作に出演。映画「イタズラなKiss THE MOVIE」(16~17年)では3作品で主演を務めている。

【番組情報】


「僕の初恋をキミに捧ぐ」
テレビ朝日系
土曜 午後11:15~深夜0:05

主治医の種田穣(生瀬勝久)から心臓移植の話を聞き、希望が湧いてきた逞に、律から電話がかかってくる。ドライブデートに出かけた昂と繭が事故に遭ったという。慌てて病院に向かった逞だが、なかなか繭の姿を見つけられない。白い布がかけられたストレッチャーのそばに繭のカバンを見つけた逞は、絶望感にさいなまれ、“なんであの時行くなって言わなかったんだろう”と、ぼうぜんと立ち尽くす。その時、逞の前に繭が現れ、逞は思わず繭を抱きしめる。しかし、その様子を昂が見ていた。

文化祭の日――。出し物で喫茶店を営業することになった逞らが働いているところに、昂がやって来る。繭は昂に自分の気持ちを伝えようとするが、昂はすべてお見通しだった…。数日後、みんなと一緒にスキー合宿に行きたいと思った逞は、病院へ。“心臓病患者がやってはいけないことリスト”を厳守するという条件で、穣に参加の許可をもらうが、それを聞いた母・えみ(石田ひかり)は猛反対。しかし、逞の気持ちをくんだ父・寛貴(児嶋一哉)の後押しで、逞は無事にスキー合宿に参加できることになる。

【プレゼント】


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https://twitter.com/internettvg/status/1096680678584930307?s=21
さらに、ツイート内のリンクをクリックし、必要事項を入力してください。

●締め切り:2019年3月4日(月)正午

●発表方法:当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。

テレビ朝日担当 I・S