【プレミアリーグ】PSG戦敗北も冷静さを保つスールシャール「パニックになってはいけない」

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督は、就任後初の敗北となったUEFAチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦について言及。今後のビッグマッチの為にもパニックになってはいけないと語った。

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スールシャール体制で公式戦11試合無敗が続いていたユナイテッド。しかし、ミッドウィークに行われたPSG戦では本拠地オールド・トラフォードで0–2と完敗を喫した。FAカップでチェルシー戦、プレミアリーグでリバプール戦と今後もビッグマッチが続く中、就任してから初黒星となったスールシャール暫定監督は「負けたからといってパニックになってはいけない」と冷静でいることを強調した。

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「敗北で全てが変わるわけではないし考え方が変わるわけではない。私たちは自分たちのサッカーを続けていく必要がある。ポジティブな思考で常に攻撃的に戦っていく。チェルシーやリバプールとの試合でも私たちは力強く戦っていきたい。何人か怪我人が出てしまったから、対応しなければならないね」。またスールシャール暫定監督は、いつものような明るい雰囲気ではないが、チームは敗北も乗り越えられると期待を口にした。「チームのムードはいつもと違う。私は負けるのが嫌いだし選手だってそうだ。落ち込んではいるが立ち止まる意味はない。再び歩みを進めないとね」。

敗戦から立ち直ると語ったスールシャール

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