「30分で乗れる自転車教室」親子連れでにぎわう 埼玉サイクルエキスポ、さいたまで開幕 17日まで

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 日本最大級の自転車の催し「埼玉サイクルエキスポ2019」が16日、埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナ周辺で開幕し、多くの自転車愛好者らが訪れている。17日まで。

 自転車や自転車用品を扱う131の企業や団体が出展。ロードバイクなど本格志向の用品から、子ども用のウエアやヘルメットまでアリーナ内には幅広い商品が並ぶ。

 初日は自転車に乗れない子ども(3~6歳)を対象にした「30分で乗れる自転車教室」が、多くの親子連れでにぎわった。最初はペダルなしの自転車で「曲がる」や「止まる」感覚を養い、最終的にペダルを付けた自転車に挑戦した。群馬県高崎市の岡山力君(4)は初めて自転車に乗れて「怖くなかった。自転車が好きになった」と笑顔。父親の正太郎さん(37)は「感動した。子ども用自転車を買わないと」と話し、わが子の姿を熱心に写真に収めていた。

 同市中央区の福島美聡さん(4)は補助輪なし自転車に挑戦し「自転車って面白い」と照れた様子。父親の健伸さん(45)は「今回をきっかけに自転車をもっと練習させたい」と話していた。

 ほかにも見沼田んぼまで市内約9.5キロを自転車で走る「ミニサイクリングツアー」やプロライダーがジャンプなど華麗な技を披露する「パフォーマンスショー」などが行われ、幅広い年代の人が楽しんでいた。

「30分で乗れる自転車教室」で保護者に支えてもらいながら真剣に自転車に乗る子ども=16日午前、さいたま市中央区