J1鹿島 鈴木、復帰へ着々 チーム練習2カ月ぶり合流

強烈シュートも

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チーム練習に部分合流した鈴木=クラブハウスグラウンド

J1鹿島の鈴木が16日、約2カ月ぶりにチーム練習に部分合流し、完全復帰へ順調な回復を見せている。練習では強烈なシュートを放つ場面もあり、「久しぶりにボールを蹴られて楽しい。イメージはだいぶできている」と話した。

鈴木は昨年12月5日の天皇杯準決勝・浦和戦の終盤、右足のもも裏を負傷。ハムストリング筋損傷による全治約2カ月の診断を受け、クラブワールドカップ(W杯)の登録メンバーから外れた。

もも裏の故障は自身初。リハビリは再発を避けるため、「ここはしっかり時間を使った方がいい」と慎重を期して進めてきた。この日は一部の練習で別メニュー調整。完全合流は「もう少しかかる」とし、「またスイッチを入れてけがなくやれればいい。これから1年間戦えるような体づくりをしたい」と見据えた。

昨季は公式戦52試合に出場。初戦から45試合は全試合でプレーし、獅子奮迅の活躍だった。2度目のクラブW杯出場は逃したが、「けがしたのはあの時期だけ。(国内大会)シーズン中でなくよかったとポジティブに捉えている」と振り返る。

今季はエースとして迎える。タイトル獲得に向けて大きな期待を背負う点取り屋は、「去年はシュートを外した回数が多かった。ゴールは取れるだけ取りたい。最低でもリーグで20得点は取りたい」と目標を掲げた。 (岡田恭平)