高島礼子が小鹿田焼や臼杵焼に触れ、九州を巡った司馬遼太郎の軌跡をたどる

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OAB大分朝日放送は、4Kカメラで撮影した自社制作の特別番組「司馬遼太郎の世界 高島礼子の九州探訪~伝統の技をつなぐ陶芸のみち~」を2月18日(午後7:00)に放送。2月23日(午後1:00)にはKBC九州朝日放送でもオンエアする。

膨大な資料を読み解き、自らの足で各地を訪ねながら作品を書き記した作家・司馬遼太郎。紀行集「街道をゆく」をもとに「彼が、九州各地を巡った軌跡を今一度訪ねてみたい」と2014年1月に、このシリーズが始まった。以降、15年1月、16年1月、17年1月、18年1月に放送され、今回が6作目。前回に続いて高島礼子が旅人を務める。ナレーションはOABの椎木麻衣アナウンサー、朗読は同じく寺田健人アナ。

今回は焼き物がテーマ。九州には全国的に有名な器が数多く存在している。明治以前、藩の財源として重宝された有田(佐賀)や伊万里(同)の磁器。庶民の生活雑器としての歴史を守り続けた小石原(福岡)や小鹿田(おんた:大分)の陶器。それぞれの焼き物がたどった歴史とは?

約300年前、小石原焼の陶工を招いて開かれたとされる小鹿田焼の里。現在も10軒の窯元が昔ながらの作陶方法で生活雑器を作り続けていた。そんな伝統の地を高島が巡り、作品はもちろん、小鹿田焼の器で料理を味わう。

また、200年前、わずか数年だけ焼かれていた臼杵焼にも焦点をあてる。一度途絶えてしまった焼き物ながら、4年前から復活への取り組みが始まっていた。廃窯となった幻の器をよみがえらせようとする陶芸家の思いに迫る。

■司馬遼太郎(しば・りょうたろう)

1923(大正12)年、大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部(のち大阪外大、現大阪大学外国語学部)卒業。1960(昭和35)年、「梟の城」で直木賞受賞。1966(昭和41)年の「竜馬がゆく」「国盗り物語」による菊池寛賞をはじめ、多くの賞に輝く。「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「花神」「関ヶ原」「功名が辻」「峠」「菜の花の沖」といった小説のほか、「街道をゆく」「この国のかたち」「風塵抄」などの紀行、エッセイなども多い。1996(平成8)年2月12日死去。

■高島礼子(たかしま・れいこ)

1964年7月25日神奈川県出身。血液型B型。身長168cm。特技はモータースポーツ。趣味はテニス、ゴルフ。