カードすり替え16万円窃盗被害 青森県内70代女性/八戸署

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 八戸署は16日、青森県内に住む70代女性がキャッシュカード3枚をすり替えられて盗まれ、不正に金を引き出される事件があったと発表した。また、県南地方で同日数件の不審電話が確認され、同署は注意を呼び掛けている。

 同署によると、同日午前11時半ごろ、女性宅に警察官と銀行保証協会職員を名乗る男から「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われている」「警察の者がカードを取りに行く。裏に暗証番号を書いておいて」などと電話があった。その後、男が訪れ、女性所有のカード3枚を確認。カードを封筒のような物に入れた状態で返したという。午後7時半現在で確認されている被害は、2口座の計16万4千円に及んでいる。

 県南地方の不審電話は、いずれも警察官を名乗り「窃盗団を捕まえたらあなた名義のキャッシュカードが盗まれていた」との内容だった。同署は関連を調べるとともに「不審な電話は必ず家族や警察に相談してほしい」としている。