ラグビーの第41回全九州高校新人大会第1日は16日、長崎市総合運動公園かきどまり運動広場などで1回戦8試合が行われ、県勢は長崎北陽台が九州学院（熊本）に89-0で快勝して準々決勝へ進んだ。
各県大会1、2位の計16校によるトーナメント。上位5校は全国選抜大会（3月30日～4月7日・埼玉）の出場権を獲得する。
長崎北陽台は開始2分のWTB山田のトライ（ゴール）を皮切りに、WTB黒田、CTB北平らが前半だけで計6トライ（5ゴール）の猛攻。試合の大勢を決めた後半も7トライ（7ゴール）を加えた。長崎南山は高鍋（宮崎）に19-59で敗れ、全国切符獲得はならなかった。
第2日は17日、同運動広場で準々決勝4試合を実施。長崎北陽台は第4試合（14時30分）で鹿児島玉龍と対戦する。同補助競技場で九州高校選抜女子セブンズ大会も行われる。
