中日松坂、キャンプ離脱に与田監督の表情曇る「痛いのは当たり前」

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中日・与田剛監督【写真:荒川祐史】

ヤクルトとの練習試合前に報道陣に対応

 中日の与田剛監督が、右肩の炎症でキャンプから離脱することが決まった松坂大輔投手について「チームにとって痛い」と語った。17日、沖縄・浦添市にある「ANA ボールパーク浦添」での練習試合・ヤクルト戦前に報道陣に対応。この日沖縄を離れ、名古屋へ戻ることになった右腕について「怪我したのだからチームにとって痛いのは当たり前。1日でも早く治る方法として決断した」と話した。

 沖縄キャンプ序盤にファンとの接触で右肩に違和感を覚えた松坂。12日に沖縄県内の病院で検査を受け「右肩の炎症」と診断された。13日に一度沖縄を離れ、14日と15日に関東地方でかかりつけのドクターによる検査、治療を受け、セカンドオピニオンを求めた。

 松坂は16日に沖縄に戻り、与田監督や西山和夫球団代表と話し合いを持った。その結果、キャンプを離れて名古屋でチームドクターによる検査と治療などを行うことに決定。怪我の状態や全治期間等について与田監督は「ある程度のことは(報告は)あったけど、ここで言うことではない。ウチにもいいチームドクターがいる。チームドクターに見せるのはルールなので」と話した。

 今後の調整についても「治らないと出来ない。こちらが願っても治るまでできることではないので」と語った与田監督。このタイミングでの離脱で開幕ローテ入りは絶望。今後の回復次第では交流戦や前半戦にも影響を及ぼすこともありそうだ。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)