ツール・ド・ラ・プロバンスでG・イサギレが総合初優勝

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フランス南部で開催されていた第4回ツール・ド・ラ・プロバンス(ヨーロッパツアー2.1)は、2月17日に最終区間の第4ステージを競い、スペインチャンピオンのゴルカ・イサギレ(アスタナプロチーム)が総合初優勝を果たした。31歳のイサギレは、ステージレースで総合優勝したのは初めてで、総合リーダージャージを着用したのもこのレースが初めてだった。

最終ステージは総合2位のティボー・ピノ(グルパマ・FDJ)と総合3位のトニ・ガロパン(AG2R・ラモンディアル)が総合リーダーのイサギレにたった2秒差、総合4位のサイモン・クラーク(EFエデュケーションファースト)が8秒で迎えた。レースを中継していた地元フランスのレキップTVは、2人のフランス選手の逆転劇を期待していた。

中間スプリント地点で、クラークは2秒、ガロパンは1秒のボーナスタイムを獲得し、総合争いは1位10秒、2位6秒、3位4秒のボーナスタイムが獲得できる区間順位次第になった。しかし、最終ステージのゴールスプリントを制したのはドイツのジョン・デゲンコルプ(トレック・セガフレード)だった。

クラークは区間2位に入り、6秒獲得してイサギレのタイムに並んだ。しかし、初日の個人タイムトライアルで生じていた100分の1秒単位のタイム差のお陰で、イサギレは辛くも総合首位の座を守ることができた。

最終ステージはデゲンコルプが制した
第3ステージで区間優勝したジルベールは、プロ17シーズン目で毎年少なくとも1勝は上げている

■第4回ツール・ド・ラ・プロバンス 個人総合最終成績[2月14~17日/ヨーロッパツアー2.1/フランス]
1. IZAGIRRE Gorka (ASTANA PRO TEAM / ESP) 13:18:06
2. CLARKE Simon (EF Education First / AUS) +00
3. GALLOPIN Tony (AG2R LA MONDIALE / FRA) +01
4. PINOT Thibaut (GROUPAMA - FDJ / FRA) +02
5. MOLARD Rudy (GROUPAMA - FDJ / FRA) +10
6. GAUDU David (GROUPAMA - FDJ / FRA) +15
7. DUNBAR Edward (TEAM SKY / IRL) +15
8. PRADES Eduard (MOVISTAR TEAM / ESP) +21
9. JANSSENS Jimmy (CORENDON - CIRCUS / BEL) +26
10. GILBERT Philippe (DECEUNINCK - QUICK - STEP / BEL) +29
[各ステージの優勝者]
■第1ステージ : GANNA Filippo (TEAM SKY / ITA)
■第2ステージ : PRADES Eduard (MOVISTAR TEAM / ESP)
■第3ステージ : GILBERT Philippe (DECEUNINCK - QUICK - STEP / BEL)
■第4ステージ : DEGENKOLB John (TREK - SEGAFREDO / GER)

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